売却の流れとよくある質問
初めて不動産売却をする方・お考えの方でもわかりやすい、
具体的な流れをお教えします！
不動産売却の流れ
成功の最大要因はどの会社を選ぶかではなく、どの担当者に出会えるかです。
なぜならば、お客様が担当者の実力を知り、選ぶことができないからです。
Flow1
＜まずは売却相談のお電話を＞
まずは、売却不動産の登記簿謄本や、購入した時の契約書や重要事項説明書など、その不動産を特定するための資料をご準備ください。
準備できたらフリーダイヤルにてとりあえず相談しよう！
相談内容は、「売却するための価格を知りたい。」と言っていただければ、担当者が物件について何点か質問をします。この段階では、価格は不明です。
査定方法には２種類ございます。
１つ目 訪問査定 メリットは建物を専門のスタッフが拝見させていただき、そのものの評価を行います。
２つ目 机上査定 メリットは簡単に知ることができますが、デメリットもございます。
それは、建物を全く評価できないという点です。
例えば、ここから見える景色がよい点だとか、数年前に水回りをリフォームしたのですけど・・・このお部屋のいいところは、〇〇なんですよ！！など、本来買主様に伝えるべき情報が全く反映されないという現実がございます。
本当の売却価格が知りたい方には、１つ目の訪問査定をお勧めします。
Flow2
＜担当者による訪問査定＞
当日は建物アドバイザーの資格を持った
担当者がご訪問。あなたの不動産のよいところを調査にて発見するこれが１番の目的です。
なぜなら、売却をするための建物調査なので、よい点をどう買主様に伝えるかがとても重要だからです。
Flow3
＜訪問査定後売却価格査定書をお届け＞
全40～50ページの調査結果をレポートにて提出。売り主様の売却希望価格とコムホームの査定価格を含め最終売却価格を決定いたします。
重要なのは、売り主様がいくらで売却したいかこの点につきます。その売却価格を実現するための独自の販売戦略がコムホームにはあります。詳しくは、訪問査定時にお尋ねください。
Flow4
＜専任媒介契約の締結＞
価格が決定し、ご納得いただけたならば売却を始めるための専任媒介契約書を締結させて頂きます。あくまでこの契約は、売却活動をするための契約ですので、3か月後無償解除することも
可能です。
Flow5
＜広告活動＞
昨今では、インターネットからのお問合せが中心の時代です。例えば、リクルートが運営する「suumo」やライフルホームズが運営する「HOME'S」アットホーム社が運営する「at home」などが、物件探しの３大サイトとして有名です。その3大サイトの掲載はもちろんのこと、お客様へ物件価値を高めるための写真撮影や、良い点を伝えるキャッチコピーとセールストーク。また、コムホームでは24時間365日スマホから簡単に内見ができる「VRコンテンツ」を作成。いつでもどこでも物件を見ることが可能です。
Flow6
＜購入検討者による内覧＞
インターネットやご来店によるお客様を物件担当者が責任をもって直接ご案内。居住中の場合は売り主様のご都合に合わせ、内見をさせていただきますので、ご安心ください。
Flow7
＜購入検討者様へリフォーム＆リノベーションのご提案＞
コムホームでは、内見と合わせ、買主様の家族構成と要望をヒアリング。ご家族それぞれが要望するお部屋のインテリアや、間取り変更・使いやすさを高めるための設備機器のご提案など、通常リフォーム会社へ別々に相談しなければならない手間を省き、担当者がリフォーム会社に代わりお客様のご要望を形にしていきます。
Flow8
＜購入検討者様へ住宅ローンのアドバイス＞
初めての購入なのか、買い替えなのかによってかかる費用・期間・税金など、個々のお客様によりアドバイスが異なります。
今、何がベストなのかを判断し、住宅ローン選びから確定申告のアドバイスまで、トータルでお付き合いさせていただきます。
Flow9
＜いよいよ売買契約書を締結します＞
買主様の購入資金計画が完了し、いよいよ売買契約書と重要事項説明書の締結。手付金の受け取りとなります。
契約後、住宅ローンの正式申込・司法書士の手配等、引き渡し「決済」に向けて準備をします。
Flow10
＜お引渡し＞
売り主様が単純売却の場合は、残金受け取りと同時に権利書（現在の名称は、登記識別情報という。）権利書を買主様にお渡しをします。
売り主様が引っ越しを伴う場合、引っ越し先の物件を事前にご紹介。購入または賃貸のいずれかをご紹介。引っ越しの手続きまでお手伝いさせて頂きます。
Flow11
＜売却の翌年いよいよ確定申告＞
売却の時期にもよりますが、翌年の３月に確定申告がやってまいります。ただし、納税する税金があるかどうかにかかってきます。
媒介契約をお預かり後、速やかに税金のお話はさせていただきます。
*税金については、国税庁のHPと電話にて相談が可能です。ぜひご活用ください。
例えば住まいを売却した場合3000万円控除があり、それを超える部分については所得税が発生します。また、買い替えの特例等ございますので、詳しくご相談させていただきます。
よくある質問
Q. 査定をしたら売らないといけないのでしょうか？
A. 価格を聞いたから売却しなくてはいけないということは一切ありません。売却する・しないはお客様ご自身の判断になります。査定結果を参考にしていただくだけでも結構です。まずはお気軽にご相談ください。
Q. 不動産なら何でも買取可能でしょうか？
A. エリア・種別・物件内容によって対応できない場合もございます。詳しくはお問い合わせ下さい。
Q. 買取の場合は相場より安くなるのでしょうか？
A. 一概に安くなるとは言えません。買い取りの場合、買い取った後、リフォームを実施したうえで再度販売するケースがあります。土地を仕入れて、建物を建築して新築戸建として販売する場合、建築する建物の部分で利益を確保するので、土地の仕入れでは利益を考えず買い取りするなどのケースもございます。色々なケースがございますので、まずは一度ご相談下さい。
Q. 本当に周辺に知られずに売却が可能なのでしょうか？
A. 可能です。お客様のご事情により、周囲に知られずに売却をしたい場合、通常の広告活動が難しくなります。買取サービスは購入者がハウステーションですので、広告活動が不要です。周囲に知られることなく、安心して売却できます。